御経塚の湯様 ボイラー入れ替え |
御経塚の湯
御経塚の湯では、チップ(木材)を燃やしたり、廃油を焚いてボイラーの温度を上げていて、チップはコンベアーで自動で入る仕組みになっています。
こういう細かい段取りは現場班と工場班で打ち合わせをして決めていきます。
さらにボイラーの製作段階で、お客様と相談してソケットの位置などを決めました。
なんという事でしょう!燃焼器で焼き芋をしてるではありませんか!面白いですね!この発想は私も思い付きませんでした。
ちなみに御経塚の湯では、焼き芋の他にもフルーツがたくさん入ったアイスを販売していて、爆発的に売れているらしいです。
アイスは東京にあるアンテナショップ等でも販売しているみたいですよ。
この事を御経塚の湯の社長さんに話を聞いてみたら、社員の方がこれをやってみたい!あれをやってみたい!といろいろ意見を出して実現したらしいです。
アイデアを出す社員の方の意欲と、それを実行させる社長さんの行動力が、一見結び付かないような銭湯と焼き芋とアイスのコラボを生み出したのかなぁと思いました。
この姿勢は我々協和工業も見習わなければならないな~と思いましたね。
とても為になったボイラー入れ替えでした。