諸江の湯さま・ボイラー取替工事 |
新しく取付したボイラーはこちら。まさに取付中の写真です。
見てのとおり、上下2分割なのがまずわかると思います。
これは、ボイラーの高さよりボイラー室の入り口の高さが低い為、工場で上下別で作り、現場設置場所にて合わせる為このような形状になっております。
以前は違う会社さんのボイラーを付けていましたので、形状は以前のものを参考にしつつ、内部は協和式の煙管・水管のW構造にすることで徹底的に熱を吸収する仕組みになっております。
このように、ボイラー室の大きさや形状に合わせて特注サイズで作ることが可能です。
そして当社の温水缶ボイラーは熱交換器は外付けなのですが、こちらは熱交換器内蔵で作りました。
★スペースを取らないこと
★熱交循環ポンプがいらないこと です。
なので、以前熱交換器内蔵型をお使いでこれ以上スペースが取れない、というお客様には熱交換器内蔵型でお作りしております。
今回のボイラーでは給湯量や昇温能力を維持しつつ既設ボイラーよりひとまわり小さくコンパクトなボイラーとすることでボイラー室もすっきり広くなりメンテナンス等の利便性がアップ。
以前から不安定だったロータリーバーナーの着火、失火もかなり改善されました。
配管・バルブの向きや位置・ルートなど見直すことでボイラー室の使いやすさが全然違ってくると思います。お客様によってこだわりたい部分もあると思いますので下見の際にご要望を聞きながらご提案いたします
諸江の湯様はボイラー取替時にロビーの改装もされていました。
諸江の湯様、この度は工事のご用命いただき誠にありがとうざいました。
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